top of page
Maintenance
維持管理
屋外広告物の関係者は、敷地や建物の所有者、広告主、計画・施工者の3者です。
近年では、老朽化や管理不足による事故、広告主の倒産や撤退による放置などの
問題が表面化し、基本的な見直しが不可欠であります。
所有者、広告主、計画・施工者の責任を明確にすることによって
安全・管理・遵法、地域との共存の体制を確立する必要があります。
屋外広告士
私たちの身近には、様々な屋外広告物が設置されています。
それぞれの形態や取付方法、設置した時期等によって状況は異なりますが雨や風、強い日差し等の厳しい自然環境により、知らず知らずのうちに部材の腐食、ゆるみ、亀裂等が発生している場合があります。
これらをそのまま放置しておくと、看板が「おちる」「たおれる」「とぶ」ような事故につながり、時には人身をも危険にさらし取り返しのつかない状況を招く恐れがあります。もしも、皆さんが所有する看板が落下し第三者に被害を及ぼした場合、長年積み重ねてきた企業や店舗等の信頼を一瞬で失うことになりかねません。また、多額の賠償金や風評により、事業の継続が脅かされるような事態に陥る危険性もあります。飛散や落下、倒壊など、屋外広告物に起因する事故を未然に防ぐためには自らが設置した看板等の現状を知ることが最初の一歩です。危機管理という視点からも日常管理と専門業者による定期的な検査をおこなってください。また、看板を設置したい、点検・改修を行ないたい。そんな時は看板の専門技術者である屋外広告士にご相談ください。
屋外広告士は、専門的な知識と高い技術で、事業主・広告主のみなさまを一貫してお支えします。
bottom of page